_goユーザーさまから頂いた商品レビューをご紹介します。
アンドゴーの使用感について
メリット
□ 伸縮性の素材で、フリーサイズ
(→ レッドオーシャンであるカメラバック市場で唯一無二です!)
□ 素材の特徴から、軽量ながら多少のプロテクションが効いている。
デメリット
□ サイズの合わないもの(大きすぎるものを入れると網が開いて突き抜けてしまう)。
□ プロテクションが弱め。
■ ”アンドゴー”のメリットを一番活かせる状況としては、小型のレンズを収納することだと思います。ライカなどの小型レンズや、富士フィルム、ソニーなどの単焦点レンズが適しています。
一般的なカメラバックでも、小さいレンズを収納する場合には、仕切りなどにフィットしないことが多く、さらには、カメラ用ではない通常のバックなどではより一層、アンドゴーの力を発揮します。(ONAやPeakdesignなど)
↓ ONA 革製バック
こちらのようなバックでは、仕切りが非常にシンプルにできているため、同じ場所にレンズを複数入れてしまうと、当然レンズ同士がぶつかり合ってしまうので、同じ区画に小型のレンズを複数入れることができませんが、アンドゴーに包むことにより、レンズ付けたカメラ1台、交換レンズ2本を収納することができます。
また、以下のようにソニーα7Cなどの小型ボディーの場合、パンケーキレンズなどの小型レンズとの使用が想定されると思います。
上の写真は、ピークデザインのスリングに収納していますが、ディバイダーが一眼レフのレンズなどのもう少し大型のレンズを想定して作られているため、小さいレンズをそのまま入れてしまうと、バック内でレンズが大きく動き、お互いにぶつかりあってしまいます。このような場合も、アンドゴーでレンズを一度包んであげてから、バックに収納することにより、レンズ同士のぶつかりを緩和することができます。
アンドゴー円形タイプでは、小型の単焦点レンズ(Sony FE35mmf2.8)
アンドゴー長円形タイプでは、高倍率ズームレンズ(Tamron 28-200mmDi III RXD)
アンドゴー長方形タイプでは、大型単焦点レンズ (Sony FE50mm f1.4)
のあたりが、ちょうど良いサイズ感でした。
◎アンドゴーの利用法として、レンズ収納が最も良さそうでした。
現在市場に出ているレンズケースの多くは、形やサイズ感が決まってしまっているものが多く、
レンズのサイズに合うものを探すのもなかなか大変ですし、少し緩かったり、キツかったりすることが多いです。また、各メーカー純正のレンズケースもありますが、大体においてバルキーなデザインになっています。アンドゴーは伸縮性によりフリーサイズなりますし、レンズにフィットしますので、コンパクトかつスマートに収納することができます。この点は他になく、かなりの優位性を感じました。
今回のレビュー
Photographer Taichi Imai ( LUMO )
http://taichiimai.com